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2008年5月27日 (火)

中国四川の大地震


この度、中国の四川省を襲った大地震。歴史的にも大規模

な地震であった為、その被害も甚大なもの。

死者の数は、日々の新聞やニュースから得る情報だけでも

6万5000~7万とも言われている。負傷者や行方不明者

をあわせれば、35万~40万とも推測されるようです。


天災ほど恐ろしいものは無い。自然の力の前では、人間の

ちっぽけさ、無力さが顕著にあらわれる。

私が高校2年の頃、日本でも阪神淡路大震災があった。

私の住む大阪では、大した被害は無かったものの、近隣県

では物凄い被害が出た。当時、実際に足を運んで目の当た

りにした時は、自分の見ているものが信じられなかった。

ニュースで見る、新聞で読むでは伝わらない悲惨さ

そこにはあった。

初めて目にする本当の悲惨さ。『自分も何かしなくては』と

いう使命感に駆られた。このとき初めて、自分にもこういう

気持ちが眠っていたんだと気がついた。当時、アルバイトも

していなかった私であるが、復興基金へ寄付したのを覚え

ている。(微々たる額であったが。。。)


このところ、オリンピックに関する問題やら、チベット自治区

に関する問題やら、いろんな意味で話題の中国である。

この国に対して、人それぞれに色んな考え方があると思う。

何を信じ、何を疑う。それは個人の主義・主張であり自由だ。

ある記事を読んで驚いた。アメリカの某有名女優が、今回の

地震は『チベット騒乱に対する報い』と語ったのだという。

どう考えるか、感じるかは個人の自由だ。けれども、彼女の

ように社会的立場もあり、発言に影響力を持つ人間が放つ

台詞では無いと思う。それも、メディアに対してである。

言っていい事わるい事の分別はつけてもらいたいものだ。

彼女の庇護するチベット自治区の人達も被災しているだろう

に。しっかり考えた上で、発言すべきだ。

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