卒園
去る3月24日は、幸運にも天気に恵まれた。
暦では春を迎えたものの、未だ冬の厳しい寒さをはらんだ風が
吹き、上着が手放せない日が続いているが、この日ばかりは
ポカポカと春の陽気が気持ち良い快晴となった。
この日は、上の娘が6年間通った保育園の卒園式である。
正確には、5年8ヶ月。
言葉や文字にすれば何ともない時間だが、これまでの出来事
を思い返してみると、やはり重みのある時間だと。。。
初めての我が子、保育園へ通わせるという事に当時の私は
猛反対したのを覚えている。
その理由は、親と子が一緒に過ごす時間を少しでも長く持つ
べきだと考えたから。
嫁さんは出産直前まで、保育士として8年間勤めており、
保育園へ預ける事を勧めた。たくさんの子供達を見てきた彼女
は、子供が保育園で多くの経験を得る事を知っていたから。
娘の経験にも良い事だと嫁さんに説き伏せられ、それならばと
しぶしぶ承諾したものである。
生後6ヶ月の我が子を保育園へ預けた初日、別れ際に後ろ髪
を引かれる思いだったのは、娘よりもむしろ私の方だった。
クラスへ預け、保育園を後にしたあとも
「親から離れ、寂しがって泣いてはいないだろうか」
「食事を与える人がいつもと違うが、食べているだろうか」
「知らない場所だが、きちんと昼寝はしているだろうか」
とにかく、いろいろと心配したものでした。
実際は親が心配する事もなく、初日から環境の変化に慣れて
いたようですがね。。。 ^^;
お人形のように小さな手足で、しゃべる事も寝返りをうつ事も
出来なかった子が今では立派に大きくなり、運動会や発表会
で親が驚嘆の声を漏らすほどに活躍してくれるまでに。
まだまだ人生のスタート地点とはいえ、生まれて間もなく保育
園でも生活を始めた娘にとって、保育園は第二の家族のよう
な存在だったのではないかと。。。
小学校に上がると、もう会えなくなる友達もたくさんいます。
その点は、本人もやはり残念そうでした (o´_`o)ハァ・・・
けれど人生は、別れがあり、出会いがあります。
小学生になっても頑張ってね。卒園おめでとう (゜-Å) ホロリ
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